北部九州(福岡市・佐賀市)遠征を3回に分ける。1回目は佐賀市内から。本来なら土曜日一日かけてレンタカーで回るつもりだったが当日はあいにくの大雨。しかたなく翌日曜日に半日に短縮してコアジサシの保護繁殖地にしぼって訪問した。そこは地元の野鳥の会の方が中心となりネット柵を張って保護・見守りを行っている所で、決して広くはないものの順調に繁殖できているようだ。当日も数十羽のコアジサシが周囲を飛び回っていた。写真2枚目はその近くの麦畑で見つけたセッカ。どちらも本道にはいない種で、ライファーだ。麦の穂の中から聞き慣れないヒッヒッヒッヒッという声がずっと聞こえていたものの何かわからず、この写真も撮ったはいいがコヨシキリか?のまま識別できずに帰札していた。図鑑等で調べた結果、羽衣(尾羽の先が白いなど)と声とが一つにまとまった。3枚めは駕与丁公園にいた婚姻色のダイサギ。この姿も本道ではなかなか見ることができないものだ。
2025年5月23日駕与丁公園
ダイサギ、コゲラ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、シジュウカラ、ツバメ、センダイムシクイ、ムクドリ、スズメ、カワラヒワ、ドバト(11種)
2025年5月25日佐賀市内
カルガモ、キジバト、コチドリ、コアジサシ、カワウ、アオサギ、ダイサギ、カワセミ、コゲラ、カササギ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒバリ、ツバメ、セッカ、ムクドリ、イソヒヨドリ、スズメ、ハクセキレイ、カワラヒワ、ドバト(21種)
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