札幌の野鳥

メジロのその後が気になったので朝の空き時間を使って札幌ドームをのぞいてきた。メジロはいるにはいたが数が少なく、さえずりも聞かれなかった。やはりここでの定着は難しいかな。

北海道野鳥愛護会の宮島沼探鳥会に参加してきた。水鳥・湿地センターの方によれば、マガンは今月中旬に4万羽でピークとなった後、徐々に減ってきて現在は8千羽ほど。数が減ったのは周辺の畑の環境が変わってきたことが一因かも（宮島沼を経由しなくなった）しれないとのこと。

エゾヤマザクラの満開とともに札幌ドームにメジロがやってきた。10羽前後の群れを確認。桜に入るシャッターチャンスが少なかったのが残念。ニュウナイスズメもオスメスともに今シーズンの初認となった。

晴天に恵まれた旭山記念公園を訪問した。すでにたくさんの夏鳥が到着していて、ウグイス、ヤブサメ、メジロ、ホオジロのさえずりを聞くことができた。

札幌ドームで本日、オシドリを初観察、67種目となった。オシドリはこれまで、うらうちない川下流で見つけたことはあったがドーム内では初めて。そのほかイスカとキジバトをシーズン初観察。

北海道野鳥愛護会の探鳥会に参加。雨が降り出しそうな曇天に強風と条件がかなり悪く、鳥の出はとても少なかった。

キセキレイをようやく撮影できた。画像のオスのほかメスも確認できたが、いずれも警戒心が強くすぐに逃げてしまう。

新潟旅行の３回目。昨年は時間の関係で断念した福島潟を訪問してみた。とても観察しやすいところで、水鳥のピーク時にぜひ再訪してみたいと感じた。

新潟の2回目は角田山。下調べをろくにせず、地元野鳥の会の探鳥会が組まれた所という情報だけでのほほんと出かけたが、最寄駅から登山口まで片道5kmと、そう甘くはなかった。結局登山口近くまで行って引き返してきた。それでも途中の道すがら含めて、それなりの観察種となった。

札幌ドームでルリビタキを初観察（66種目）。まさかここで見られるとは思っていなかった。ただし、このまま滞在するとは考えにくく、たまたまの可能性が高いと言わざるをえない。

昨年に引き続き新潟を訪問、今年は運良くちょうどサクラが満開だった。1回目は鳥屋野潟公園・スポーツ公園から。

先週のオオマシコに続いて、本日、なんと初観察種がさらに2つ増えた。画像のとおり、カシラダカとホオジロの2種。これで65種。

来週の愛護会探鳥会には所用で参加できないため、一足早くモエレ沼公園を訪問し、あいの里公園にも足を伸ばしてみた。モエレ沼はまだ半分ほど凍ったままだが解けた水面には水鳥が到着していた。

4月の札幌ドーム月例観察に出かけた。カワラヒワのさえずりがあちこちから聞こえる中、聞きなれない地鳴きの方向を追ったところ画像の鳥を見つけた。撮影時はハギマシコあたりかと考えていたが、帰って現像すると嘴の色が違う（ハギマシコは黄色）。ベニマシコの特徴である白い翼帯も見られず、至った結論がオオマシコ（メスorオスの若鳥）だということ。