カモ類もシギチも数少なかったいしかり調整池は、おそらく猛禽の襲来のあとだったのだろう。写真はチュウサギ、オジロトウネン、オグロシギに混じるツルシギとコアオアシシギ、そして問題の4枚目。手前の体を丸めた白鷺がアマサギに見える。奥のダイサギと比較して相当に小さいのは間違いなく、コサギでなければ残るはアマサギの可能性が高い。しかし(オレンジ色のない)冬羽のアマサギは見た目はチュウサギによく似ていて、大きさの違いが重要なポイント。この個体はこの姿勢をずっと崩さなくて立ち姿の大きさがわからず、結局チュウサギを否定できないので残念ながら未同定で終わった。
2025年9月24日いしかり調整池
カルガモ、マガモ、オグロシギ、オジロトウネン、トウネン、コアオアシシギ、ツルシギ、アオサギ、ダイサギ、チュウサギ、トビ、ハシブトガラス、ヒバリ、ヒヨドリ、カワラヒワ(15種)
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