今シーズン開幕のいしかり調整池は、50羽ほどのオグロシギを除けば数は決して多くないものの種はバラエティに富んでいて、確認できたもので16種を数えた。一方カモ類はシマアジのみという結果に。撮影条件にも恵まれたので2回に分ける。写真は順に、エリマキシギ(奥はオグロシギ)、ムナグロ、オオソリハシシギ、タカブシギ、タシギ、アカエリヒレアシシギ。ムナグロは初観察で、しかも幼羽個体ではなく冬羽換羽中の成鳥と思われる。この時期に北海道に立ち寄るシギチの多くが幼羽であることを考えれば珍しいことなのかもしれない。アカエリヒレアシシギはずっと池の中央付近にいたままで、残念だった。
2025年8月27日いしかり調整池
シマアジ、キジバト、ムナグロ、コチドリ、メダイチドリ、オオソリハシシギ、オグロシギ、エリマキシギ、ウズラシギ、ヒバリシギ、トウネン、ハマシギ、タシギ、ソリハシシギ、アカエリヒレアシシギ、コアオアシシギ、タカブシギ、アオアシシギ、アオサギ、ダイサギ、トビ、ハクセキレイ(22種)
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