長都沼と舞鶴遊水地を訪問した。舞鶴遊水地は初めてだが、貯水池だと思い込んでいたため想像とはずいぶん違う景色だった。ここは洪水時に川から水を逃すための貯留池ということで、ふだんは水がなくて正解なのだった。一部だけある池を堤防から見るのだけれどもかなり見通しが悪く、カモ類もよく確認できなかった。タンチョウの飛来情報については不明だが、見た限りでは確認できなかった。立ち話した人によると、昨日長都沼にはタンチョウがいたとのこと。写真は長都沼にいたチュウヒ幼鳥(1・2枚目)とノスリ(3枚目)とベニマシコ(4枚目)。ノスリの撮影は実はかなり久しぶりのことだ。ベニマシコは声はすれど姿は見えずだったところ、最後に何とか撮れたもの。でも強い逆光でピントがうまく合わない。ホオアカやオオジュリンのも逆光で使えず残念だ。沼に来て水鳥を載せないわけにもいかないので、最後の1枚はヒシクイの飛翔。マガンが4羽混じっていて、大きさの違いがよくわかる。
2024年10月11日長都沼・舞鶴遊水地
ヒシクイ、マガン、オオハクチョウ、ヒドリガモ、マガモ、コガモ、キジバト、オオバン、トビ、チュウヒ、ノスリ、ハシボソガラス、ハシブトガラ、シジュウカラ、ヒバリ、ハクセキレイ、カワラヒワ、ベニマシコ、ホオアカ、アオジ、オオジュリン(21種)
コメントを投稿