2024/10/21

名古屋2024・その1

event_note10月 21, 2024 editBy va32972 forumNo comments

仕事では何度も訪れた名古屋市だが鳥見はこれまで未体験で、この機会に数カ所を回ってみた。初日は小雨がぱらつく中、藤前干潟へ。名古屋市野鳥観察館の職員の方に教えていただいて、干潮までの時間に庄内新川橋へ向かうヨシ原河岸に行ってみた。これが大正解で、ここで14種のシギチを観察することができた。職員の方によれば、干潮時には川に中州上の干潟ができ、たくさんのシギチが周囲から集まってくるとのことで、確かにそのとおりだったのだが、いかんせんその中州まではかなり距離があって撮影には適さなかったので、その前に河岸で撮影できたのは(そこでもなお相当の距離はあったものの)幸運だったといえる。写真1・2枚目はイソシギとオバシギ。3枚目は駅までの帰り道にいたイソヒヨドリ。

問題は下の4枚。順に、オオメダイチドリ、ハジロコチドリ、シロチドリ、サルハマシギと識別したもの。100%の確信はないが、いずれもMerlinの判定と一致し背中を押されたので掲載した。実は4種ともライファーである。

2024年10月18日藤前干潟
ヒドリガモ、マガモ、カルガモ、オナガガモ、コガモ、カンムリカイツブリ、キジバト、カワウ、クロツラヘラサギ、アオサギ、ダイサギ、ダイゼン、ハジロコチドリ、オオメダイチドリ、メダイチドリ、シロチドリ、オオソリハシシギ、コアオアシシギ、アオアシシギ、イソシギ、オバシギ、トウネン、ハマシギ、サルハマシギ、キリアイ、ウミネコ、トビ、モズ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、イソヒヨドリ、ヒヨドリ、ムクドリ、スズメ、ハクセキレイ、ドバト(36種)※カモ類はもっと種類が多かったと思われるが、双眼鏡では確認が難しく、はっきりわかったもののみ。

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