暦のうえではとっくに秋だが、気温が下がらない関西旅行から2回目は大阪城公園。前日に野鳥の会京都支部の方に勧めてもらっていて、北嵯峨や山科川と迷いながらも、交通の便が良いことも手伝って訪問することにした。植物の植生のことはよくわからないが、ここも前日の京都御所に環境が似ているのか、観察種も似た結果となった。梅林や西の丸のほうには行けなかったものの、半日ほどかけてだいたい回ることができた。写真は、太陽の広場横の森にいたエゾビタキとキビタキ、音楽堂付近のヤマガラ、公園駅近くのタリーズの窓越しに撮ったメジロ、蓮如上人袈裟懸けの松あたりにいたムクドリ。ムクドリはこれはこれで久しぶりだったので、なんとなくうれしかった。市民の森で黒いツグミ大の鳥がいたのでマミジロか?と期待したが、写っていたのはクロツグミ。残念だった。ただ周辺にはカメラマンがたくさんいたので、出現場所なのかもしれない。Tシャツに半ズボンの外国人観光客の群れに長袖長ズボンの格好で混じるのは、けっこう気後れしたなあ。
2024年10月7日大阪城公園
マガモ、カルガモ、カワウ、アオサギ、キジバト、コゲラ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヤマガラ、シジュウカラ、ヒヨドリ、メジロ、ムクドリ、クロツグミ、エゾビタキ、キビタキ、スズメ、ドバト(18種)
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