いつもなら梅雨入りしているはずの京都で、快晴・気温30度超えのなか、野鳥の会京都支部の鴨川探鳥会に参加させていただいた。みなさんとても親切で、幹事の方はとても熱心に説明してくださり、たいへん勉強になった。また、日向を避けた行程どりや途中での塩タブレット配布など、参加者への気遣いにもあふれていた。楽しい時間をありがとうございました。写真は順に、カルガモの親子、本探鳥会のメインの一つであるコチドリ(左)とイカルチドリ、左からツバメ・イワツバメ・コシアカツバメのツバメ3種、珍しい白黒ツートーンのドバト。イカルチドリは北海道では数少ない夏鳥だが、こちらではこの河原で繁殖しているとのこと。狭いエリアで3種のツバメが見られるのはやはり羨ましい。近いところを高速で飛ぶので証拠写真が精一杯だがなんとか撮影できてよかった。コシアカツバメも北海道では数少ない種で、ライファーとなった。ドバトの羽衣の模様は多様だが、このような白黒のものは初めて見た。人工的な掛け合わせではあるようだが、野生種では珍しいのではないだろうか。
2024年6月15日京都市鴨川
マガモ、カルガモ、キジバト、カワウ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、コチドリ、イカルチドリ、トビ、コゲラ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、シジュウカラ、ツバメ、コシアカツバメ、イワツバメ、ヒヨドリ、エナガ、メジロ、ムクドリ、スズメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、カワラヒワ、ドバト(26種)※このほかカワセミも報告されたが自分にはわからなかった。
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