北海道野鳥愛護会の福移地区探鳥会は数十年の歴史があるとのことだが、参加したのは初めてだった。耕作地から河畔草原、河川敷というコースで、この時期は草地の鳥が中心となり実際にそうだった。写真1枚目はノビタキの親子。雛はエサをねだるのだがオス親はこのときエサを持っておらず、このあとメス親がやってきて無事に給餌できた。2 枚目はオオジュリンのオス。個体数がノビタキ、ホオアカ並みに多い印象で、メスの姿もあった。3枚目はコヨシキリ。葉に残るフンでヨシキリがさえずるのはだいたい決まった場所だということがわかる。最後はオジロワシ。2年目くらいの未成鳥だろう。愛護会の探鳥会は何故だかオジロワシの出現が多い。豊平川と石狩川合流地点付近で、オオジシギやカワセミが登場して探鳥会は盛り上がった。
2024年6月23日福移
キジバト、カワウ、アオサギ、カッコウ、コチドリ、オオジシギ、イソシギ、トビ、オジロワシ、カワセミ、アリスイ、モズ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、シジュウカラ、ヒバリ、ヒヨドリ、ウグイス、シマセンニュウ、エゾセンニュウ、オオヨシキリ、コヨシキリ、コムクドリ、ノビタキ、スズメ、ハクセキレイ、カワラヒワ、ホオアカ、オオジュリン(29種)
コメントを投稿