初めての愛媛県松山市遠征を2回に分ける。1回目は重信川河川敷から。JR市坪駅下車スタートのため、野鳥の会愛媛県支部が行う探鳥コースとは少し違ったかもしれないが、草地の鳥・水辺の鳥・猛禽と、ひととおりの鳥たちを観察できた。写真1枚目は河原で獲物を食べるハヤブサ。かなり遠かったものの時折こちらを警戒している様子がうかがえた。2枚目はホオジロ。草地の鳥ではそのほかヒバリやホオアカが多数見られた。3枚目はイカルチドリ。コチドリと判定に迷った(黄色いアイリングが見える)が、遠かったもののコチドリよりはサイズ感が大きい、写真ではわかりにくいが嘴が太くて長い、飛翔時に白い翼帯がはっきり見えた、などが判断材料だ。
続いては翌日の総合運動公園。全部を回り切れなかったが22種を観察。池にカモ類が少なかったのが残念。写真4〜5枚目はシロハラと亜種エナガ。亜種エナガは下から見上げると黄色いまぶたのせいでなんだか目つきが悪く見える。
2025年3月22日松山市重信川河川敷
オカヨシガモ、カルガモ、コガモ、キジバト、カワウ、アオサギ、ダイサギ、オオバン、イカルチドリ、トビ、カワセミ、コゲラ、ハヤブサ、モズ、ハシボソガラス、ヒバリ、ヒヨドリ、ウグイス、メジロ、ムクドリ、ツグミ、ジョウビタキ、スズメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、カワラヒワ、ホオジロ、ホオアカ、アオジ(29種)※そのほか帰りのバスの中からイワツバメ
2025年3月23日愛媛県総合運動公園
ヒドリガモ、マガモ、キンクロハジロ、カイツブリ、カワウ、オオバン、ノスリ、カワセミ、コゲラ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、イソヒヨドリ、ヤマガラ、シジュウカラ、ヒヨドリ、ウグイス、亜種エナガ、メジロ、シロハラ、ジョウビタキ、カワラヒワ、アオジ(22種)
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