水草がなくなってきたらしいという情報があったので、モエレ沼公園を訪問。水面はだいぶキレイになっていた。カモ類は7種を確認した。とはいえ数が一番多かったのはオオバンで、その多さに少し驚いた。オスはエクリプスから繁殖羽に換羽する時期で、けっこう混在していた。写真は順に、ハシビロガモ(オス幼羽?)、ホシハジロ、ヨシガモ(エクリプス?)で、問題は4枚目。換羽中のヨシガモかと思ったがクチバシや首の模様が明らかに違う。「日本のカモ識別図鑑」を調べると、オナガガモとマガモの交雑種にそっくりだ。果たしてどうなのだろう。芝生で50羽以上のツグミが採餌しているところを目撃して、今シーズンの飛来数は例年になく多いのは間違いないと確信した。
2023年10月3日モエレ沼公園
ヨシガモ、ヒドリガモ、マガモ、ハシビロガモ、コガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、カイツブリ、ウミウ、ダイサギ、オオバン、トビ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒガラ、シジュウカラ、ヒヨドリ、ゴジュウカラ、ツグミ、スズメ(20種)
おまけは栗の実をゲットしたエゾリス。相変わらず遭遇率は高い。
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