カメラマンの数はすごく多かったが鳥は少なく静かだった北大研究林。冬も迫っているこの時期にアカハラをよく観察している。渡りの前の亜種アカハラなのか、それとも冬に渡来するという亜種オオアカハラの可能性はないのか、気になってきた。残念ながら観察はメスばかりで、特徴の違いがよりはっきりするはずのオスを見ていない。来月も見られるか少し注目しようと思う。ウトナイ湖ではマヒワを今シーズンの初観察。また、ベニマシコの声を何度も聞いたが姿を見つけられず残念だった。
2023年10月22日北大苫小牧研究林・ウトナイ湖
マガモ、キンクロハジロ、コゲラ、アカゲラ、クマゲラ、カケス、ハシブトガラス、ハシブトガラ、ヤマガラ、ヒガラ、シジュウカラ、ヒヨドリ、ウグイス、エナガ、ゴジュウカラ、キバシリ、アカハラ、ツグミ、マヒワ、ベニマシコ、アオジ(21種)※研究林とウトナイ湖で観察種があまり変わらなかったのでまとめて記載。なおウトナイ湖の湖面の鳥は未同定種が多いため全て除いている。
おまけはシマリスとエゾリス。野生のシマリスを見たのは5年ぶりくらいかもしれない。
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