オオセグロカモメ

北海道野鳥愛護会の探鳥会に参加。地元の方にも参加いただいての鵡川河口だったが、近年は人工干潟も河口付近も水位がなかなか下がらず干潟状になることが少なくなり、それに伴ってシギチの数もかなり減っているとのこと。残念ながら今日はシギチは一羽も観察できなかった。海岸までの途中の草地でショウドウツバメがたくさん飛び交っていたのが印象に残った。撮影の方は収穫に乏しかった。

2023年8月27日鵡川河口
カイツブリ、ハジロカイツブリ、カワウ、アオサギ、ダイサギ、ウミネコ、オオセグロカモメ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ショウドウツバメ、ツバメ、ムクドリ、ノビタキ、スズメ、ハクセキレイ、カワラヒワ、ドバト（17種）その他オカヨシガモ？
※ハジロカイツブリは探鳥会終了後の復路で観察したもの。距離が遠く、まだ換羽中にも見え、同定が困難だったが、同行者とその場ではミミカイツブリとしたものの、帰宅後の写真確認で、不鮮明ながらハジロカイツブリにより近いと判断した。