コサメビタキとエゾセンニュウ

今日も暑い日が予報され、迷ったあげく訪問先を札幌ドームにしたが大正解だった。先々週は体半分だけだったエゾセンニュウの姿を、ついに捕らえることができた（少し通路から外れました。札幌ドームさん、ごめんなさい）。鳴き声がなければまず存在に気づかない鳥だが、シジュウカラが近づいたせいで警戒するように盛んに地鳴きしていたところをたまたま見つけ、茂みから飛び出した一瞬のチャンスをなんとか収めることができた。素直にうれしい。もう一枚はコサメビタキ。うらうちない川に単独でいたもの。水飲みに立ち寄ったのだろうか。上面がツートーンなのは横から光が差し込んでいるため。ヒヨドリよりひと回り大きく上面が赤茶系の鳥が木々の間をすぅーっと直線的に飛び去っていった。一瞬のことでそれ以上はわからず。ツミ幼鳥？チョウゲンボウ？赤色系ツツドリ？飛び方はトケン類っぽかったが。まさかね。

2023年8月18日札幌ドーム
ハシボソガラス、ハシブトガラス、ハシブトガラ、ヒガラ、シジュウカラ、ヒヨドリ、エゾセンニュウ、ゴジュウカラ、コサメビタキ、スズメ、カワラヒワ（11種）