定年退職しての一日目は初心に帰ろうと思い、ウトナイ湖を訪問した。2016年6月のウトナイ湖が、野鳥探索をメインにした人生初の日だった。この頃は全く情報を持っていなかったので、記憶が定かでないが、サンクチュアリという情報だけを頼りに選んだのだろう。（ネットでちょっと調べれば時期があまり良くないことくらいわかったはずなのに。）当日は、センダイムシクイ、アオサギ、オオハクチョウ、ハクセキレイ、コヨシキリ、アオジなどを撮影しており、α77＋300ｍｍ望遠レンズと機材は悪くないはずだが、技量が追いつかずピンボケが少なくなかった。
晴天の今日は、ベニマシコのオスを間近で観察することができた。先週の九州では全く見かけなかったメジロをここで見つけたのにはちょっと驚いた。
2021年4月1日ウトナイ湖
トビ、コゲラ、オオアカゲラ、ハシボソガラス、ハシブトガラ、シジュウカラ、エナガ、メジロ、ゴジュウカラ、ツグミ、カワラヒワ、マヒワ、ベニマシコ（13種）そのほか湖面にはハクチョウ、ウやカモ類がいたものの、距離がありすぎて識別できたのはカワアイサのみ。
同日北大苫小牧研究林
マガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、キジバト、オオバン、コゲラ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、キクイタダキ、ハシブトガラ、ヤマガラ、ヒガラ、シジュウカラ、ヒヨドリ、エナガ、ゴジュウカラ（16種）
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