北海道野鳥愛護会探鳥会で訪問した宮島沼はマガン16000羽に達したそうだが、それでも例年なら3万羽だそうで、繁殖地のシベリアの雪解けが遅かったため渡りもずれているのではとのことだった。開始前にはシジュウカラガンやカリガネもいたそうだ。
※当初、1枚目の個体をサメビタキと判定したが、大雨覆や三列風切の羽縁が白く明瞭なことや、なにより脇のはっきりした縦斑により、あらためてエゾビタキであるとした。MerlinやGoogle Lensに従うことになった。
いしかり調整池からの帰り道、いったんは通り過ぎたあいの里公園に立ち寄ってみて大正解だった。池はまだ水草だらけでマガモと写真のバン幼鳥だけだったが、上空ではオジロワシ2羽(2W?)とハチクマ(たぶんこれも未成鳥)を観察することができた。