暑くなって平日朝のドーム観察はいったん終了としたが、ホオアカのその後が気になったので札幌ドームに出かけてきた。着くなり目に入ったのはホオアカの縄張りの大部分で草が刈られてしまった光景だったが、それでも残った草地でホオアカは一生懸命にさえずっていた。到着してすでに40日余り、雌よ早く来てくれとこちらも祈るような気持ちになってきた。エゾセンニュウは草刈りとともにいなくなった可能性が高い。写真はハリオアマツバメ。先週すでに目撃していたが、今日は証拠写真を押さえることができた。通算58種目の観察種である。ニュウナイスズメ、アオジは、ともにこの春、継続して観察できた種で、数は減ったようだがまだ滞在している。
2023年6月30日札幌ドーム
ハリオアマツバメ、オオセグロカモメ、ハシボソガラス、ハシブトガラ、ヤマガラ、ヒガラ、シジュウカラ、ヒヨドリ、ニュウナイスズメ、スズメ、ハクセキレイ、カワラヒワ、ホオアカ、アオジ(14種)
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