平日ほぼ毎日、木道のプチ探鳥を続けてきた札幌ドームだが、久しぶりにひととおり回って休日の今日を6月の月例観察日としたところ、思いがけずノビタキに遭遇した。ここでのノビタキは初。羊ヶ丘通り向こうの農業研究センターには広い開けた畑・草地があり草原の鳥が多くいる(ヒバリの声は毎日ように聞こえる)ものの、ホオアカを除いてドームまでは入ってこないものと思っていた。ノビタキはしばらくさえずった後、羊ヶ丘通り方向へ飛び去っていったので、ちょっと様子を見にきたのかもしれない。オスのニュウナイスズメが駐車場付近でさかんにさえずっていた。ホオアカは、ペアを見かける一方まださえずるオスもいて、周りはカラスだらけの中で無事に営巣できているのかちょっと心配でもある。オオムシクイ、エゾセンニュウはまだ滞在しているが、相変わらず姿が見えない。
2022年6月5日札幌ドーム
ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヤマガラ、シジュウカラ、ヒヨドリ、オオムシクイ、エゾセンニュウ、ノビタキ、ニュウナイスズメ、スズメ、ハクセキレイ、カワラヒワ、ホオアカ、アオジ(14種)
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