北海道野鳥愛護会の宮島沼探鳥会に参加してきた。水鳥・湿地センターの方によれば、マガンは今月中旬に4万羽でピークとなった後、徐々に減ってきて現在は8千羽ほど。数が減ったのは周辺の畑の環境が変わってきたことが一因かも(宮島沼を経由しなくなった)しれないとのこと。
新潟の2回目は角田山。下調べをろくにせず、地元野鳥の会の探鳥会が組まれた所という情報だけでのほほんと出かけたが、最寄駅から登山口まで片道5kmと、そう甘くはなかった。結局登山口近くまで行って引き返してきた。それでも途中の道すがら含めて、それなりの観察種となった。
4月の札幌ドーム月例観察に出かけた。カワラヒワのさえずりがあちこちから聞こえる中、聞きなれない地鳴きの方向を追ったところ画像の鳥を見つけた。撮影時はハギマシコあたりかと考えていたが、帰って現像すると嘴の色が違う(ハギマシコは黄色)。ベニマシコの特徴である白い翼帯も見られず、至った結論がオオマシコ(メスorオスの若鳥)だということ。