道路1本隔ててすぐに住宅地なのでスズメがいて当たり前だけど、木道付近でスズメを観察するのは実は滅多にない。咥えているのは青虫か何かで、すでに子育てが始まっていて、餌を求めて森の中に来たということなのだろう。同じ時間近くにいたハクセキレイも子育て中のようだ。
昨日、オオムシクイを観察した。なんとか写真に収めたかったが、マツやモミの高い枝葉の奥にいて、姿を見せてくれず。滞在しても数日だが、今朝は鳴き声が聞こえず。
昨日・今日と、マミチャジナイと思われるさえずりが断続的に聞こえてくる。すぐ近くにいるのだが、草むらに隠れて動きがなく姿を発見できない。マミチャジナイのさえずりなど聴いた経験がないので、YouTubeなどの情報に頼るしかないが、聴いた限りではアカハラではないように思える。だが、そもそもマミチャジナイがここで?という疑問は消えない。 ※後日、鳴き声からエゾセンニュウであると判明。図鑑説明にある「下草のある灌木林」にもしっかり当てはまっている。どうりで姿を見せないはずだ。札幌ドームでの観察種がまた一つ増えたのは喜ばしい。
2022年5月31日札幌ドーム
マガモ、ハシボソガラス、シジュウカラ、ヒヨドリ、マミチャジナイ?エゾセンニュウ、スズメ、ハクセキレイ、アオジ(8種)
コメントを投稿