札幌やその周辺で日々観察した野鳥の記録です。たまに道外遠征も載せます。札幌ドームの野鳥のようすはこちら
室蘭測量山を訪問。天候には恵まれたものの、渡りがまだ始まっていないのか数は少なく、ハチクマの登場は2回のみに終わった。時期が早すぎたのか。写真は、そのハチクマ、ノスリ、
ふれあいコースで出会ったモズ幼鳥とアオジ。アオジは朝まで降った雨でできた水たまりで水浴びをしていた。水が黄色いわけではなく、木々の色がきれいに反射したのだろう。
いしかり調整池にようやくツルシギ(幼羽3羽)がやってきた。アオアシシギに混じって採餌するお馴染みの姿が見られてホッとした。
シギチばかりでは変化に乏しいので旭山記念公園に立ち寄ってからいしかり調整池に行ってみた。旭山にはキビタキ、コサメビタキ、メジロ、イカルなど夏鳥たちがまだまだ残っている。カケスの撮影は飛んでいく後ろ姿のみで残念。
朝の札幌(プレミスト)ドームでメジロを見つけた。コサメビタキと同様、ここでは繁殖期を過ぎてから出現が増えてくる夏鳥だ。クチバシについているのは直前まで突いていたヤマボウシの果肉。
北海道野鳥愛護会の探鳥会で今シーズン6回目のいしかり調整池。シギチは12種を数えたが残念ながら新しい種は増えなかった。常連のツルシギを今年はまだ見ていない。
浜厚真海浜公園と鵡川河口(左岸)を訪問してみたが、どちらも砂浜はサーファーでいっぱいでシギチがいるような状況ではなかった。河川内にかろうじて数羽ずつ、しかもどれもかなり遠いという残念な結果だった。
三線浜で5種、調整池で13種のシギチを観察。チュウシャクシギは秋シーズンの初観察となる。
3度目のいしかり調整池訪問。4日前よりシギチの数は減ったが12種を確認し、オバシギとオジロトウネンを今シーズン初観察。
もっと涼しくなってほしいところだが今日から出社途中の札幌(プレミスト)ドーム観察を再開したところ、初日から初観察となるヤマゲラ(ドームの通算74種目)を見つけた。