札幌やその周辺で日々観察した野鳥の記録です。たまに道外遠征も載せます。札幌ドームのようすのブログはこちら
草地だと紫外線にやられそうだったので、日陰の多い野幌へ。エゾハルゼミはだいぶ減って鳥の声はそれなりに聞こえるものの、枝葉で発見が困難なのは変わらない。
北海道野鳥愛護会の探鳥地、福移(石狩川・豊平川合流部河川敷)を単独で訪問してみた。草地の鳥をひと通り観察できたものの、ここのお目当てのシマセンニュウは、さえずりは聞こえたが姿を見ることはできず。
北海道野鳥愛護会の厚別川探鳥会、ここは2年ぶりの訪問だ。お目当てのカッコウは終盤に3羽登場し、1羽が頭上すぐを飛ぶなどして盛り上がることとなった。
野幌森林公園ふれあいコースの草地ではモズが数多く見られた。写真はそのオスとメス。ふれあい橋近くで藪の切れ間にヤブサメの姿を見つけ、撮ってみたもののかなり暗い所で、解像はなんとかギリギリ。
朝から雨模様の日、真駒内公園では川の近くでホオジロを観察することができた。ただ、豊平川・真駒内川ともに河岸はイタドリの群生など草地状のところはあるものの、ホオジロ以外見つからない。ほかの鳥は入ってこないのだろうか。
2025年札幌ドームにおける夏鳥の初認日その6。20種に到達。オオムシクイは旅鳥だが参考まで掲載する。写真はそのオオムシクイ(2日)。
旭山記念公園は確認種が10種にとどまったが、エゾハルゼミの大合唱で鳥の声がかき消される状況だったので仕方ないか。そんな中でもオオムシクイを近くから撮れたのは収穫だった。
西岡公園を訪問。とある理由で早朝からたくさんの人が訪れていた。明日は野鳥の会札幌支部の探鳥会なので、人があふれないか少し心配になる。
久しぶりにフルサイズ機とSEL200600Gを持ち出して茨戸川緑地に出かけたのはいいが、APS-Cモードに気づかず撮影を続けたという大ポカをやってしまった。APS-Cモードだとピントがかなり甘くなるのだった。
最終日は和白海岸から大濠公園・舞鶴公園を観察して帰ることにした。今回の九州遠征では夏鳥にあまり会えずに終わったなあなどと考えながら帰途についた赤坂駅近くで、聞こえてきたのはオオヨシキリの声。