家族を千歳空港まで送ったのでそのまま苫小牧北大研究林を訪問した。夏の訪問はこれまでなく初めてとなる。幼鳥を含めて数多くの種を観察できたが、きれいに撮影できるかは別問題で少し残念だった。写真1枚目はエゾムシクイ。模様がはっきりしないので幼鳥かもしれない。個体数が多くさえずりや地鳴きがよく聞こえた。2枚目はカケス。右は幼鳥でおそらく親子なのだろう。ミヤマカケスは山地で繁殖するのでこれまで幼鳥を見たことがなく初観察となった。3枚目はクロツグミ。メスだと思うが幼鳥かもしれない。この日はアカハラの声がよく聞こえ、なんとか撮影したかったのだが見えるところに出てきてくれないまま終了となった。そのほか、キクイタダキ、コサメビタキ、キビタキの幼鳥を観察。キクイタダキ幼鳥の頭頂部には黒と黄色の縦斑がないことを初めて知った。
2025年7月13日苫小牧北大研究林
キジバト、アオサギ、カワセミ、コゲラ、アカゲラ、カケス、ハシブトガラス、ヒガラ、ヤマガラ、ハシブトガラ、シジュウカラ、ヒヨドリ、センダイムシクイ、エゾムシクイ、メジロ、キクイタダキ、ゴジュウカラ、キバシリ、クロツグミ、アカハラ、コサメビタキ、オオルリ、キビタキ、キセキレイ、アオジ(25種)
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