年々シギチの数が減っているという鵡川河口、北海道野鳥愛護会の探鳥会に参加した。地元の方によれば前日にはトウネン、キアシシギなどが観察できたとのことだが、今日は全くシギチの姿がなくこのまま終了かと思われたところ、10羽以上のトウネンが登場してくれてホッとできた。
北海道野鳥愛護会の千歳川探鳥会に参加した。開始直後は霧雨が降る天候だったが、次第に回復し雨に当たらず終了できてよかった。自分自身で確認できたものに限定しても38種を観察。姿をはっきり見た種は多くなかったものの満足の一日となった。
札幌ドームのあと西岡公園を訪問した。すでに10時30分を回っていたがクロツグミ、キビタキ、コサメビタキ、オオルリ、メジロ、センダイムシクイ、ツツドリ、ウグイスなどのさえずりが絶えず聞こえてきた。ただ、数はそう多くはない印象だった。
キビタキとエゾムシクイをシーズン初認。エゾムシクイは鳴き声がなかったので判定が難しいが、下嘴の色、眉斑、上面の色合い、2本の白い翼帯などから判断した。両種ともいつまで見られるか注目したい。4/1に初認した以降、高鳴きする姿は散発的に観察していたヒバリを、逆光だったが本日ようやく撮影することができた。