悪天候続きでようやくこの三連休の最終日に出かけることができた。いつもと変わらず留鳥中心の観察となったのは、予想通りとはいえさびしいものがある。
悪天候明けの足元の悪さを懸念して真駒内公園を選んだのは正解だったようだ。久しぶりにここでクマゲラをじっくり観察できた。
昨日は30cm級の大雪だったので、除雪がされていそうな札幌ドームに出かけることにした。観察種は相変わらずだが、今日はカラの混群によく遭遇した。
場所を変えても撮っているものがほとんど変わらないのがちょっと虚しい。でもエナガをじっくり撮影できたのはうれしかった。
種類はそこそこだったものの、数はやはりとても少ない。そんななか、2羽のキクイタダキをじっくり観察できたのが良かった。
カメラを持参せずに歩いてエナガやベニヒワを撮り損ねていたので、今日からカメラをリュックに入れて通勤することにした。さっそく2羽のカケスが寄ってきてくれた。
野鳥の会札幌支部の探鳥会に参加。昨日はカワガラスが訪れていたとのことだったが今日は結局現れず。
天候が何とか回復したので出かけてみたが、風がかなり強くしばしば地吹雪が舞う状況で、農業研究センターからアカゲラやヒガラの声は聞こえたものの、構内を一周してみても観察種は3種にとどまった。