5月26日の撮れ高から、もう少し。
北海道野鳥愛護会の探鳥会が中止に決まったので、単独で茨戸川緑地を訪れた。今シーズンの初撮り4種を一気に掲載する。
札幌ドームの鳥たちも子育てモードに入ったのか、静かな日が増えてきた。
時間がなかったためふれあい橋付近に集中しての観察だったが、声が遠い鳥ばかりで撮影が困難だった。
札幌ドームでニュウナイスズメを観察したのは初めてだった。メス個体も確認できた。
RX10M4とP950というコンデジ2砲(!)の楽さにすっかり慣れ切ってきたので、このままではいけないとリハビリを兼ねて一眼レフを持ち出した。
雑然とした背景は仕方ないとして、ヤブサメの撮影に成功した。
映えないショットばかりだが、今シーズンの初ものを3枚。
ツツドリは3日前に撮影できていたので「今日はカッコウ」だったら良かったけれど、やはりこれもツツドリだ。
札幌ドームの小さな池には、餌もなさそうなのに時折アオサギが訪れる。翼端が見切れたが、写真はこちらに気づき飛び立って移動するところ。
札幌ドームも夏鳥たちで一気に賑やかになってきた。キビタキとオオルリは今年の初見となる。
公園に入るなりセンダイムシクイ、ウグイス、アオジの歓迎を受けた。
札幌ドームには毎年少数だがホオアカがやって来て繁殖するようだ。今年も草むらでさえずるオスを発見した。
定番のサクラとメジロ、今年も札幌ドームで見ることができた。